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福島県いわき市に拠点を構え、水道工事や給排水衛生設備工事を行っている新妻設備株式会社です。
弊社は昭和54年に創業し、地域に密着した業者として水道設備の普及や整備に尽力してまいりました。
「浄化槽と下水道はなにが違うの?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか
今回は、浄化槽と下水道の違いを解説します!
メリットやデメリットも紹介したいと思います。

浄化槽と下水道の違い

水道工事
浄化槽と下水道は、どちらも汚水を洗浄して河川に放流する設備です。
しかし、浄化槽と下水道には明確な違いがあります。
最も大きな違いは汚れた水をキレイにする場所です。
浄化槽の場合は、家庭で汚水処理が行われます。
しかし、下水道の場合、生活排水は下水管を通ります。
その後、下水道本管に合流して市町村が管理している汚水処理場に運ばれて、汚れが取り除かれます。

浄化槽のメリット

浄化槽を設置するメリットは、下水道が利用できない場合、汚水などを直接側溝や河川などに排出しなくてもいいことです。
また、下水道使用料がかからないことや、工事費用が下水道よりも安くなるといったメリットもあります。
下水道の場合は、使用した水道の量に応じて料金が高くなります。
そのため、たとえば家族が多い家庭では、浄化槽を利用した方がお得な場合が多くなるでしょう。
さらに、下水道を使用しないため、受益者負担金を納める必要がありません。

浄化槽のデメリット

浄化槽のデメリットは、寿命があることや定期的な清掃やメンテナンスが必要なこと、悪臭を放つ可能性があることです。
浄化槽は、本体にも空気を送るブロアーと呼ばれる部品にも需要があります。
本体は約20~30年、ブロアーは5~10年程度で交換しなければいけません。
年に1回以上専門業者に依頼して清掃を行う必要があります。
メンテナンスや点検は、浄化槽の規模や種類によって決められている頻度で行いましょう。
浄化槽では微生物が汚水などをキレイにしています。
しかし、微生物が弱ってくることによって悪臭を放つかもしれません。
油やアルコール、漂白剤がその原因となり、清掃を行った直後も微生物が減少傾向になるため臭いを発することがあります。

下水道のメリット

下水道の場合は浄化槽とは違って直接側溝や河川に排水しないため、衛生面で優れていることがメリットだといえるでしょう。
また、浄化槽を利用する場合は清掃やメンテナンスが必要です。
しかし、下水道の場合はその必要がありません。

下水道のデメリット

下水道のデメリットは、浄化槽を設置するのに比べて高額な費用がかかることです。
下水道使用料が毎月かかることもデメリットだといえるでしょう。

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