こんにちは!福島県いわき市を中心に双葉群南部など福島県内などで活動しております、新妻設備株式会社です。
水道工事などの水道に関する幅広い設備工事を手掛けております。
今回は依頼前にチェック!受水槽の設置基準についてご紹介いたします。

受水槽について

屋上の受水槽
受水槽とは、水道局からマンションやビル、学校、病院など大型の建造物に送られた水道水を貯めておくタンクのことです。
受水槽のメリットとしては、一度に大量の水を使用しても水圧が低下しないことや災害で断水になった時でも、受水槽に残っている水を給水できることなどがあげられます。
また、工場などで汚染されてしまった水が配水管に逆流するのを防ぐこともメリットです。
容量については、水道局からの給水量と建物内での水道の使用量によって変わってきます。
受水槽への給水量は、建物内の1日の計画使用水量を計算した上で決定するのですが、おおむね受水槽の容量の40%から60%が目安です。

受水槽の設置基準

受水槽の設置基準は、建築基準法によって定められています。
受水槽は6方向から目視点検ができるようにしなければなりません。
そのため、受水槽の天井部分や底、側面が建物と合わさらないように60cmの隙間が必要です。
適切な点検できないと水が汚染されていても気づかず、水を使用する人の人体に悪影響が出るので注意が必要です。
定期的な清掃や点検、水質検査をすることで水が汚染されることを防いでいます。
受水槽の清掃や点検は、年に1回以上行う必要があると水道法で定められています。

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