水道工事の基本的な流れをご紹介！ | 水道設備工事・トイレや浴室のリフォームは福島県いわき市の新妻設備|求人中

こんにちは！福島県いわき市を拠点に、水道工事や設備工事を手掛ける新妻設備株式会社です。
皆様は、水道工事がどのような流れで行われているかご存じでしょうか。
今回は、上水道工事と下水道工事の流れをご紹介します。

上水道工事の流れ

水道工事の簡単な流れとしては、仮配管にお客様の水道管をつなぎ直し、古い水道本管を新しいものに入れ替えてつないで、仮配管を撤去するといった工程になります。
また、水道管の入れ替え工事は、既存の管を入れ替えるため、新設工事に比べて多くの工程が必要です。
掘った箇所は、毎日、その日のうちに埋め戻して通行できるようにする必要があるため、少しずつ施工が進んでいきます。
具体的な流れとして、施工の際は最初に試掘を行います。
これは事前に地下の状況を調べ、新しい管を入れる位置を決めるために必要です。
そして、仮設管を設置します。
現給水管を仮設管につなぎかえる仮設給水切り替えを行い、既設管撤去を行います。
そして、少しずつ新設管に切り替え、古い給水管をつなぎ直す作業です。
最後に仮設管を撤去し、舗装をきれいにして施工完了です。

下水道工事の流れ

下水道工事では、工事を円滑に進めるため、事前にご説明し家屋調査を行います。
それに加え、既に道路に埋設されている水道管やガス管などの位置・構造を確認したり、マンホールになる場所で試験掘を行ったりなど、実際に埋設が可能であるかを調査します。
これらが終わると、次は下水道本管の埋設です。
下水道の埋設工事は開削工法、推進工法、シールド工法などといった工法で埋設しています。
下水道工事で最も使われる工法が開削工法であり、道路の舗装を外して穴を掘り、その中に水道管を埋めて、掘った穴を仮復旧するといった流れです。
埋設が完了すると、完成検査の作業です。
この時点で1度剥がした舗装は仮復旧の状態で完成となり、別発注で舗装工事が行われます。
これら全てが問題ない場合、汚水を集める公共汚水桝という容器を設置し、下水が正常に流れるようになります。

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